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謝罪の日記

2023年7月13日

以前にnoteで「タワーオブハノイ」というゲームの

その作者のせがわさんに対して悪口を書いてしまって。

それに関して反省と謝罪と、せがわさんの作品の

良いところを書いてみようかと思います。

いちおう過去の自分のサイトにも

謝罪は書いたのですが過去のサイトだと

あまり見られていない気がするので

​こちらでも書いてみます。

以前は「タワーオブハノイ」のせがわさんに対して

悪口を書いてしまって本当に申し訳ありませんでした。

あの時の自分は今の自分から見ると

とても幼稚でしょうもなかったと思います。

今の自分も幼稚でしょうもない人間ではありますが

過去の過ちを反省して前に進めたら…と思います。

本当にせがわさんに対しては申し訳なかったです。

そういうわけで、せがわさんの作品の良いところも

書いてみようと思います。

これを書いたからと言って罪滅ぼしにはならないでしょうが。

でも書いてみたいので書いてみます。

せがわさんの「タワーオブハノイ」に関しては

途中までしかプレイできていないので

感想が書けないと思います。

なので前作の「エンドロール」の感想…というか、

素晴らしい、優れた部分を書いてみたいと思います。

「エンドロール」は簡単に書くと

「人はある程度、生まれた環境で自分というものが

決まってしまうということの恐ろしさと絶望」を描いているのが

優れていて尚且つ素晴らしい部分と私は思ってます。

今の日本は過度に「毒親」という言葉が使われていますが、

でも何も親の問題は今に始まったことではなく、

おそらく人間が今後も抱えていくことになる

とてつもなく根源的な問題と私は思ってます。

「エンドロール」は

主人公にとって嫌だった親を否定しきっており、

そこが潔く、すがすがしいところじゃないかと

私は思ってます。

この「潔さ」はなかなか描くことができないし、

この潔さによって救われる人もいると思います。

そこが一番、素晴らしいと思いますね。

こういった作品はこの世に本当に必要であるし、

おそらく「エンドロール」が多くの人から評価されているのは

その部分じゃないかと。私はそう思います。

「エンドロール」は暗い作品ととらわれがちですが

しかし他者の暗い思いに寄り添い慰めることができる作品なので

私にとってはむしろ、

自分自身の暗い気持ちを認めて前を向けるようになれる

「明るい作品」だな、と思います。

せがわさんは素晴らしい才能の持ち主なので、

今後も活動を応援しております。

そんな感じですね。

それでは読んでくれてありがとうでした。

自分は心底、しょうもない人間ですが。

それでも頑張って生きてそうやって

作品を作っていきたいです。

​今日も頑張ります。でわでわ。

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